この文章を書いているのは12月30日の夜です。なんとまあ、忙しさにかこつけて3か月もサボっていました。さすがにこの大記録樹立はひたすら申し訳なく思います。というわけで、準決勝の舞台裏レポートと合わせて、忘れ去られた頃にひっそりと更新です。

3か月経っていたわけですが、準決勝の対局日のことはそれなりに記憶に残っていました。気温が上がったこと、自転車を買い換えたこと、「かつめし」を食べたこと。そして対局中に考えていたこと。忘れられない一日となっています。


これまでの舞台裏レポートでも何度も何度も書いていましたが、今年のチームは本当に、本当に強かったと思います。危なっかしいところがほとんどありませんでした。茉麻さん、安倍さん、もみじさん、石さん、しまさん、おむすびさん。出るメンバーがみんなきっちりと仕事をして、安定感のある戦いができたと思います。

心残りがあるとすれば、スタメンの4人(茉麻さん、安倍さん、もみじさん、自分)で指す機会が訪れなかったこと(決勝はスタメンの4人で行こう、と密かに話したりしていたのですが。。。)と、2チーム出ることができなかったことでしょうか。この2つは来年の宿題ということにしておきましょう。

今年は本当に長くて暑い夏でした。気温の高さにはかなりうんざりしていましたが、チームのみんな、そして応援の方々と長い夏を一緒に過ごすことができたのは、かけがえのない思い出になっています。準決勝の日、徐々に暑さも和らいできていた中で、あの日だけ再び気温が上がったのも、何か運命的なものを感じています。今はもう冬で雪も積もっていますが、あの夏の暑さ、そしてたくさんの思い出たちは、今もはっきりと思い出すことができます。

3か月越しになってしまいましたが、茉麻さん、安倍さん、もみじさん、石さん、いまさん、おむすびさん、そして応援に駆けつけてくださった方々には心から感謝しております。来年はかなり忙しくなっているかもしれませんが、「24の夏祭り」リレー将棋にはなんとか参加できればと思っています。


第17回リレー将棋大会・亀井絵里的舞台裏 完 inserted by FC2 system